噛む歯ブラシ
使用する歯ブラシは、ブラシ部分の大きさが前歯2本分ぐらいの幅のものがよいのです。
コンパクトな長さのブラシを的確に一本ずつ歯に当てて磨くことが大切なのです。
歯の形や大きさ、歯並び、噛む方法は人それぞれ違うので、一番良い磨き方というのは人によって違うのです。
1990年に噛む事の大切さを考える事を目的として発足した日本咀嚼学会があります。
ひみこの歯はいーぜ、卑弥呼の歯はいーぜという標語を紹介してあるのです。
長いブラシのものは一度に多く磨けるように思います。実際には歯に当たっていないところが多いものなのです。
また歯ブラシが強く当たっている所とそうでない所ができてしまうのです。歯科医院で歯やお口の状態を診てもらいましょう。
アドバイスを受けると噛むことの重大さがわかるでしょう。一般的な方法をご紹介します。
女王卑弥呼の生きた時代の人々は1回の食事で約4000回食べ物を噛んでいたそうです。現代人の平均は約6倍以下約600回だそうです。
まずは自分の歯ブラシの仕方を鏡で見ましょう。どこの歯に歯ブラシが当たっているかを確かめると良いです。
し歯ブラシがどこの歯に当たっているかの感覚が分かっていますか。鏡が無くても磨けるようになるでしょう。現代では食べ物が柔らかくなります。
噛む回数が少なくて済むようになりました。噛む歯ブラシも登場しますかね。
ファーストフードなどで急いで食事を済ませたり、ゼリーで朝食なんてことはありえません。
歯ブラシを何分ぐらいすればいいのかといった質問があります。以前の歯みがき教育では最低限3分磨くのです。
このいったことが教えられてきました。歯ブラシ選びのPOINTはヘッドは小さめのものを選びましょう。奥歯まで磨きやすいのです。
毛のかたさは、やわらかめから普通のもの、硬いブラシでゴシゴシ擦ると歯や歯肉を傷めてしまいます。
噛む歯ブラシの回数が少ないと、顎の発育に影響が出ます。
歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病、歯槽膿漏などの原因にもなってしまうのです。
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